植物大好き助産師のさやえんどうです
昨日、東海地方の梅雨明けが発表されました
夏きましたね!今朝の空です
さて今回は、カッコ可愛いギザギザ葉っぱ『ヒメモンステラ』の育て方と魅力をお話します
最近植物の話ばかりです
だって今が生育期!
植物たちの生き生きさが止まらないんですー
こちらの記事を読むと、
ヒメモンステラってどんな植物か、その育て方と魅力を知る事ができます
では、始めましょう
ヒメモンステラってこんな植物
こちらが我が家の「ヒメモンステラ」の「ヒメ~」です
エヴァのマリがアスカを呼ぶ感じに!
このギザギザ葉っぱ、カッコ可愛いです
我が家のヒメは、産まれた瞬間からこの形なんです
自然にこのライン、美しいでしょう
「モンステラ」と「ヒメモンステラ」
観葉植物としてとても有名なモンステラですが、
「モンステラ」と「ヒメモンステラ」は少し違います
モンステラ | ヒメモンステラ | |
学名 科名・属名 原産国 | Monstera サトイモ科・モンステラ属 熱帯アメリカ | Rhaphidophora tetrasperma サトイモ科・ラフィドフフォラ属 東南アジア |
モンステラは、
このように迫力があって大きいもので2ⅿほど育ちます
成長するにつれて葉に切れ込みが入ったり穴があいて、独特なかっこいい姿になります
ヒメモンステラは、小型のモンステラの総称です
主に「モンステラ・アンダソニー」や「モンステラ・ミニマ」を指しますが、
「モンステラ・ミニマ」は「ラフィドフォラ・テトラスペルマ」に新分類されたりと
未だ議論されている植物だそうです
ヒメモンステラの育て方
小型で室内のどこでも映えるヒメモンステラ、
茎や葉が上に向かって生育する「立生」と、何かに絡まりながら生育する「蔓性」の両方の特徴を持つ、半蔓性です
ハンギングにも向いています
風水的には、ハートの形の葉は「円満」、切れ込みは「見通しが良い」と言われています
置き場所
日光が大好きなので、生育期は屋外で問題ありません
直射日光で葉焼けしてしまう事があるので、夏は明るい日陰がお勧めです
ヒメは少々葉焼けしてしまいました、反省!!
耐陰性もありますが、室内でも日差しの入る場所の方が健康に育ちます
耐寒性がないので、冬は室内の温かい日差しの入る場所に置きましょう
水やり
お水が大好きなので、生育期は土が乾いたら下から流れ出るまでたっぷりと与えます
冬は月に数回程度、土がカラカラに乾燥して数日経ってから与えます
その場合も、冷えた水よりぬるま湯を与えています
葉水は一年中吹きかけます
多湿を好みますし、ホコリを取ったり害虫予防になります
肥料
特に与えなくてもぐんぐん伸びます
さらに生育させたいときは、生育期に適切な濃度の液肥か、緩効性の置き肥を与えます
注意点
樹液
ヒメモンステラの樹液には、シュウ酸カルシウムという毒性のある物質が含まれているので、
剪定の際には気を付けましょう
病害虫
ハダニやカイガラムシに注意が必要です
毎日の観察と葉水をこまめに行いましょう
ヒメモンステラの魅力
ヒメモンステラの魅力は、
「カッコ可愛い葉」や「小型で置き場所に困らない」に加えて、
があります
気根
ヒメモンステラは、地中の根と地上の根の、二つの根を持つユニークな植物です
地上の根は気根といって、
空気や水分を吸収したり、自立する役割を持ちます
気根が大きく成長すると、野生感が出て迫力が増します
楽しみです
ぐんぐん生育します
こちらが2021年6月です
新芽が伸びてきています
2021年7月
2枚葉が増えています
さらに新芽があります
楽しみです
まとめ:ヒメモンステラは初心者さんにもお勧めです
ヒメモンステラはオシャレでお世話が簡単です
成長も分かりやすいので、初めて観葉植物を育てる方にも楽しめます
是非、皆さんもヒメモンステラと一緒に暮らして、たくさん癒されてくさだい
お読みいただきありがとうございます
今日はこの辺で
さやえんどうでした
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