10月~4月は休眠期!寒い冬を乗り越える観葉植物の育て方

植物のお話

植物大好き助産師のさやえんどうです

この記事では、『10月~4月は休眠期!寒い冬を乗り越える観葉植物の育て方』についてお話します

この記事を読んでほしい人
  • 観葉植物に興味がある
  • 寒い時期の管理方法を知りたい

この記事を読むと、

休眠期の観葉植物の育て方

について知ることができます

さやえんどう
さやえんどう

温かい場所で日光に当てようね

では、始めましょう

休眠期の観葉植物には温度管理・日光・控えめな水が必要

plant
plant

休眠期とは、

秋から春にかけて植物が成長を止める時期のこと

をいいます

植物は環境を感知して休眠期に入り、

エネルギーを最小限に抑えて、冬の寒さを生き抜くこうとしている

のですね

休眠期の観葉植物の注意するべきポイント は、

  • 温度管理
  • 日光
  • 控えめな水

です

一つずつ説明していきます

温度管理:暖房の風に当てない

temperature
temperature

観葉植物は熱帯地方などの暑く湿度の高い地域生まれなので、夏の暑さには強いですが

寒さにとても弱いです

植物にもよりますが、

温度は5~20度

を保つ必要があります

温度管理するために、

ポイント
  • 温かい室内へ入れる
  • 暖房の風が直接当たらない場所に置く
  • 夜間、窓辺は冷えるので部屋の中央へ置く

などをしましょう

さやえんどう
さやえんどう

特に大事な点は、暖房の風が直接当たらないようにすることだよ!

急激な乾燥や寒暖差は植物を痛めてしまうので、暖房との位置には注意しましょう

日光:やわらかい自然光の当たる場所に置く

sunlight
sunlight

光合成をするために必要なのはです

窓から差し込むやわらかい自然光に当てましょう

光合成に使える光は、『可視光』という人間の目に見える光です

  • 曇り空からの光
  • 強い電球や蛍光灯
  • LED

にも含まれているので、曇りの日でも室内でも光合成することができます

しかし、

電球やLEDは弱かったり光の波長に偏りがあるので、日光が一番良い

です

寒い時期でも直射日光では葉焼けしてしまうので注意しましょう

すめし
すめし

窓から差し込む日差しにたっぷり当ててね

水やり:土が乾燥してから3日後

watering
watering

休眠期の水やりは、

土が乾燥してから3日後に、たっぷりと与えましょう

さやえんどう
さやえんどう

私は第二関節くらいまで土の中に指を入れて、乾燥具合を確認しているよ

水をあまり必要としないことで、

  • 樹液の濃度を上げて寒さに耐え
  • 根腐れを防ぐ
  • 根の冷えを防ぐ

などをします

ポイント
  • 水やりは控えめに
  • 水は常温、または少しお湯を足してぬるいくらいがよい
  • 受け皿に水をためない
  • 葉水は温かい午前のうちに行う
すめし
すめし

鉢や大きさ、置き場所によっても乾燥の具合は変わるので、観察が大切だよ

まとめ:休眠期はエネルギーを節約して寒い冬を生き抜くためにある

plant
plant

休眠期の観葉植物の注意すべきポイントは、

  • 温度管理
  • 日光
  • 控えめな水

でした

さやえんどう
さやえんどう

来年の春に芽を覚ますまで、優しく育てていきましょうね

お読みいただきありがとうございます

今日はこの辺で

さやえんどうでした

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