植物大好き助産師のさやえんどうです
現在、40種以上の観葉植物と暮らしています
こちらの記事では、『観葉植物を育てていて困ること2つ』についてお話します
- 観葉植物に興味がある人
- 観葉植物を育てる欠点も知っておきたい人
こちらの記事を読むと、
観葉植物を育てていて困ってしまうこと
を知ることができます

虫と場所がねぇ…
では、始めましょう
観葉植物にも欠点がある

観葉植物が大好きなのですが、困ることもあります

良いことも悪いことも含めて、愛情たっぷり育てよう
一つずつ説明します
虫が発生する

虫対策はとても頑張っているのですが、
やっぱり虫は出ます…

室内で虫が発生ってイヤだよね~
我が家でよく出る虫は、ハダニ・コバエ・トビムシ、この3種類です
葉に発生するハダニ

- 1㎜以下ととても小さい
- 赤色や黒色をしている
- 葉裏にいて植物の汁を吸い、白い斑点やかすり傷をつけて植物を弱らせる
- 高温・乾燥を好む
ハダニの活動期は3月から10月ですが、冬の室内はエアコンで温かく乾燥しているので、この時期も発生します
我が家の観葉植物たちの中では、ガジュマルとスパティフィラムによく発生します

対策は、
- 水に弱いので、葉の上から水を与えたり葉水をこまめに吹きかける
- 市販の観葉植物用殺虫剤を吹きかける
ハダニは繁殖力や薬剤耐性が強いですが、早めの対処ですぐに駆除できることが多いです

殺虫剤を吹きかけて2.3日もすればいなくなるよ
土に発生するコバエ・トビムシ

- 葉ではなく、土(有機肥料・堆肥類)に発生する
- 湿気の多い場所を好む
- 植物の土に発生するのはキノコバエ・チョウバエという1~5㎜のコバエ
水を与えると土の中からごそごそ出てきては、羽を広げて飛び立ちます

- 葉ではなく、土(有機肥料・堆肥類)に発生する
- 1㎜以下で白や黒や灰色をしている
- 基本的には益虫(害虫を食べたり受粉を媒介したりする人間の役に立つ昆虫のこと)
トビムシも、水を与えると土から出てきて動いています

悪さはしないけれど、とても気持ち悪いよね
対策は、
- 水はけの良い土で植える
- 土の表面を赤玉土や鹿沼土などの無機質な土で覆う
- 受け皿に水をためておかない
- 市販の観葉植物用薬剤を使う
しかしこれらを行っていますが、なかなか駆除しきれません

大量発生とまではいかないけれど、いつも数匹はいるの…
悪さをしない虫とはいえ、見た目に不快で困ってしまいます
場所をとられる

元々観葉植物を置く場所を考えて購入したり増やしたりしてきましたが、
- 冬は特に日当たりの良い温かい場所
- 窓の近くは冷えるので夜間は室内中央へ
- エアコンが直接当たらない場所
などに移動させる必要があります
観葉植物が多ければ多いほど、場所を多く必要とします
また、引っ越しの際には大きな観葉植物は別途料金が発生する場合もあります

天井に届くくらい成長する子もいるからね
成長や環境を見越して観葉植物を育てること
が大切ですね
まとめ:観葉植物を育てる欠点も知って、責任を持って育てよう

観葉植物を育てていて困ってしまうこと2つは、
でした

早めの対処や先を見越した育て方で、欠点をカバーしながら大切に育てようね
お読みいただきありがとうございます
今日はこの辺で
さやえんどうでした
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