助産師さやえんどうです
私は先日、簿記3級を取得しました
こちらの記事では、『これまでお金の勉強をしたことがない超初心者が、家計を考えるために簿記3級を学ぶメリット3つ』についてお話します
こちらの記事を読むと、
お金の勉強を始めたばかりの超初心者が、家計のために簿記を学ぶと良い理由3つ
を知ることができます
簿記3級を勉強してみて、
ほんの一部ですが、世の中のお金の動きや仕組みを知ることができました
では、始めましょう
簿記を学ぶと世の中のお金の仕組みを知ることができる
超初心者が簿記3級を学ぶメリット3つは、
です
簿記とはモノを売ったり買ったりすることを記録する手段
皆さん、簿記って何かご存じですか?
私は全然知りませんでした
簿記とは、
モノを買ったり売ったりするという、私たちが日常で体験しているお金の動きを記録する手段
のことをいいます
企業では、
- 商品を仕入れる
- 商品を売り上げる
- 従業員に給料を支払う
- 店舗代を支払う
- 税金を納める
などがあります
モノを買ったり売ったりする活動を「取引」といい、その取引を「帳簿」というノートに記入していきます
「帳簿」に「記入」するから『簿記』なんだね
企業だけでなく家の中でも、モノの売り買いがされて人間の生活は成り立っています
つまり、
毎日活動するお金の動きを勉強するためには、まず簿記を知ることが大切です
簿記のように家計簿を考えると家計が明らかになる
企業の経理を管理するのが「簿記」なら、家計を管理するには「家計簿」です
しかし両者には違いがあります
つまり簿記を学び、家計を考える時に簿記の考え方を取り入れることで、
本当に使ったお金と本当に残っているお金を明らかにできます
例を挙げてみます
☆買い物をして家計簿を記入すると、
- 2021年11月4日 支出:食費5900円
となりますが、「あー現金減ったな」ではなく実際には、
「5900円という現金を払って、5900円の食品を得た」というはずです
☆銀行からお金を借りた場合、
- 2021年11月4日 収入:100万円(A銀行より)
となりますが、「ラッキー100万円!」ではなく実際には、
「現金100万円得て、100万円返す義務(負債)が生じた」ことになります
つまり、家計簿だけだとそのお金の移動だけ見てしまいますが、
本当に得た資産(食品・現金)と本当に消費した資産(お金・負債)はいくらなのだろう
という資産の移動を明らかにするのが簿記ということです
本当の家計が見えてくるよ
数字や計算機に慣れる
私は「1,000,000円」という数字を見たら、
ええっと、下から一、十、百、千、万…
と数えていましたが、簿記の勉強を始めてからは数字を見ても即答できるようになりました(笑)
さらに「計算機」を購入し、計算機の色々なボタンの使い方を学んで、
キャー、こんな機能があるんだー
と、とても驚きました(笑)
お金の活動には数字は欠かせません
数字を見たり計算することに、嫌でも慣れます
まとめ:簿記3級はお金の勉強初心者に最適な資格
超初心者が家計を考えるために簿記3級を学ぶメリット3つ は、
でした
簿記は、私のように仕事に全く必要のない人でも、家計を考える上でとても役に立つ知識です
簿記を勉強して、家計簿をパワーアップさせてみませんか
お読みいただきありがとうございます
今日はこの辺で
さやえんどうでした
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