植物大好き助産師のさやえんどうです
この時期は、観葉植物の成長が著しいです

嬉しいねぇ
しかし、全ての観葉植物たちが問題なく成長しているわけではありません
こちらの記事では、『育ててみて難しいとわかった観葉植物3つ』についてお話します
こちらの記事を読むと、どんな観葉植物が難しいのか、自分に合う観葉植物はどれか、がわかります
では、始めましょう
育ててみて難しいとわかった観葉植物3つ

育ててみて難しいとわかった観葉植物3つは、
- ユーカリグニー
- ジャカランダ
- アイビー
です
では、ひとつずつ説明します
樹形が美しいユーカリグニー

こちらがユーカリグニーです
学名:Eucalyptus gunnii
科名・属名:フトモモ科・ユーカリノキ属
原産国:オーストラリア、ニュージーランド
育て方のポイント:20ⅿ以上にもなる巨木で、日光が良く当たり水はけのよい土が好ましい
シルバーがかった緑色の丸い葉がとてもオシャレなグニー
耐暑性に耐寒性もあり成長が早いため、庭のシンボルツリーとして選ばれることが多いです

コアラが食べるのは、グニーではない他のユーカリだよ
原因は直射日光と根詰まりか

太陽好きなグニーは、日光の当たる屋外の鉢植えに育てていました
しかし下から枯れ始め、落葉し、とうとう丸裸になってしまいました

乾燥させつつ水を与え、繊細に管理してきましたが、

とても難しい~
考えられる原因は、
ダメもとで土を掘り起こすと、根がぎゅうぎゅうに張っていました
それはもう、とんでもない根の張り具合です

えーそんなに成長早いの??
急いで一回り大きな鉢に植え替えたところ、数日経つと


し、新芽ーー!?
とても嬉しいのですが、この丸裸状態、治るのしょうか…
細かい葉列が美しいジャカランダ
こちらがジャカランダです

学名:Jacaranda
和名:紫雲木(しうんぼく)
科名・属名:ノウゼンカズラ科・ジャカランダ属
原産国:熱帯アメリカ、アルゼンチン、
育て方のポイント:暑さに強く寒さに弱いため、夏は日光とお水を、冬は室内で休眠させる
ジャカランダは高木になると、初夏に紫色の花を咲かせます
そこから 紫雲木(しうんぼく) という和名がつきました

日本人が桜を愛するように、ポルトガルではジャカランダが愛されているんだって
原因は根詰まりか

日光大好きジャカランダは、屋外の鉢植えで育てていましたが、
だんだん葉が黄色くなり、落葉してしまいました
考えられる原因は、

日光に良く当たる場所で、土が乾燥してからたっぷりと水を与えていますが、
この落葉は根詰まりでしょうか

でも、5月に植え替えたばかりなんだけどなぁ
新芽は出てきたので、少し経過を見ています

流れるつるが美しいアイビー
こちらがアイビーです

学名:Hedera
科名・属名:ウコギ科・キヅタ属
原産国:北アフリカ・アジア・ヨーロッパ
育て方のポイント:日光と水を好む とても強靭で耐陰性もあり、冬は屋外でも過ごせる
安価で手に入りやすく、非常に強い性質のため初心者向けとして有名です
つる性植物のためハンギングや、強靭さから他の植物との寄せ植えもでき、楽しみ方がたくさんあります

あちこちでよくみかけるはっぱだよね~
原因は肥料不足か

我が家のアイビーはこれ以上生長しません
斑もどんどん大きくなってきました
考えられる原因は、

なぜ??わからない
日光とお水は十分のつもりでしたが、気を付けながらさらに置き肥をしてみます
もう少し元気だったころに挿し穂を2本取り、水挿ししていました(向かって右アイビー・左ガジュマル)

発根してきたので土に植えてみます

うまく増えてくれるといいですが、どうなることでしょう

まとめ:育ててみると分かる、意外と難しい観葉植物3つ

育ててみて難しいと分かった観葉植物3つは、
- ユーカリグニー
- ジャカランダ
- アイビー
でした
実際に育ててみるとその植物の良さや難しさが分かり、植物との生活がさらに楽しくなります

是非皆さんも、観葉植物を育ててみてはいかがですか
お読みいただきありがとうございます
今日はこの辺で
さやえんどうでした
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