植物大好き助産師のさやえんどうです
この真夏の時期はお花よりも観葉植物の売り場面積が広くなり、セールをしている事もあります
是非、植物屋さんへ行ってみてください
さて今回は、『フィカス・エラスティカ・ソフィア』という観葉植物を紹介します
とても綺麗な葉を持ち、気品と強さを感じます
こちらの記事を読むと、フィカス・エラスティカ・ソフィアの特徴や新芽の成長を知ることができます
我が家の観葉植物の中で、ひと際存在感がありますよ
では、始めましょう
フィカス・エラスティカ・ソフィアの特徴
ソフィア
こちらがフィカス・エラスティカの『ソフィア』という品種です
肉厚の大きな葉は深緑で艶があり、やや丸みを帯びています
スマートで強さと気品が感じられ、とてもかっこいいです
かっこいいね~
種類
ゴムの木って言えば聞いたことがあるかな?
「ゴムの木」とはフィカス属の総称だよ
フィカス・エラスティカは「インドゴムの木」とも呼ばれます
その中にいくつか種類があります
- デコラ:葉の中央は深緑色に灰色が混じり、外側は乳白色の斑入り
- アポロ:小型の葉で葉縁が波打って表面が凹凸している
- バーガンディ:赤黒いダークカラー
- メラニー:暗緑色で全体的にスマートな葉姿
- アポロ:小型の葉が密集して生育する
- ソフィア:我が家のゴムリン など
自分好みのフィカス・エラスティカを見つけるのも楽しいね
花言葉・風水
フィカス・エラスティカは非常に丈夫で強い生命力があります
そこから「永久の幸せ」という花言葉がつきました
風水的には「陽の気」を持つ植物で、気持ちを明るく前向きにしてくれます
丸い葉から金運アップにも効果があるそうです
育て方
フィカス・エラスティカ・ソフィアは、非常に丈夫です
置き場所
耐暑性に強く、この時期は屋外でも問題ありません
耐陰性もありますが、一年を通して日差しをいっぱい浴びる場所で過ごすと健康に育ちます
冬場は室内の明るい場所が良いでしょう
水やり
生育期は、土が乾いたら底から流れ出るまでたっぷりとお水を与えます
気温が15度を下回ると生育が止まりますので、乾燥気味にしていきましょう
お水があまりに足りないと葉が落ちてきます
葉水はこまめに与えると、害虫予防やほこりを落として綺麗な葉を保てます
肥料
生育期には、緩効性の置き肥や活力剤を使用すると良いでしょう
我が家は置き肥をしています
樹液
フィカス属(ゴムの木)は切断面から白い樹液が出ます
葉の表面が白くなっていることもあり、直接触るとかぶれてしまう事があるので注意が必要です
新芽の成長日記
同じフィカス属たちに比べて、ソフィアの生育はゆっくりな印象です
新芽は赤い苞をかぶって登場します
深緑に赤色が映えて、とてもかっこいいよ
2021年7月10日
春から長らくこの姿でしたが、最近新芽の赤い帽子が大きくなってきた気がします
一節ごと、まるで積み木のように節を積み上げながらゆっくり成長していきます
上から見るとこのように、ダイナミックに葉を広げています
2021年7月22日
やはり伸びてきました
2021年7月24日
カーブし始めました
2021年7月29日
赤い苞に割れ目ができました
同日の夜には、どんどん苞を破って中の新葉が見えてきました
2021年7月31日
植物って生きているのだなぁと実感します
苞を破って出てきました
2021年8月2日
それにしても新葉は赤いのでしょうか・・・
カニカマ・・・?
2021年8月3日
あ、これも苞の一部だったのか!とわかりました
薄皮の中に新葉が見えます
2021年8月5日
いよいよ新葉の登場です
2021年8月6日
わぁーでたー
お誕生おめでとう
あれ?中にまだ何かある・・・
2021年8月7日
葉が産まれたと思ったら、さらに長い何かが産まれてきました
これは、次の葉?苞?
赤くないのはなぜ?
2021年8月8日
新葉は若緑で可愛いですね
このカニカマはどう成長するのでしょうか
2021年8月9日
新葉はもう深緑化し、気品があってかっこいいです
まとめ:フィカス・エラスティカ・ソフィアは丈夫で育てやすい
フィカス・エラスティカは、丈夫でインテリアにも非常に映えますので、お家に迎えるにはお勧めです
皆さんも、観葉植物を楽しんでみてはいかがですか
今後のカニカマの成長も、いつか記事にしますね
お読みいただきありがとうございます
今日はこの辺で
さやえんどうでした
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