さやえんどうです
私は植物が大好きな助産師です
去年の秋から観葉植物にも興味を持ち始め、現在は約30種の植物たちと暮らしています
今回は、神秘的な観葉植物『ガジュマル』の紹介です
ガジュマルなら知っているよ~
どんな植物なの?育てるのは大変?
こちらの記事を読むと、
ガジュマルの育て方を知ることができます
では、始めましょう
ガジュマルの育て方
こちらは我が家のがじゅ様です
学名:Ficus Microcarpa
科名・属名:クワ科・フィカス属
原産地:東南アジア、台湾、オーストラリア、沖縄
この人型、とても神秘的でしょう
沖縄地方では、「キジムナー」と呼ばれる火の精霊が宿っていると言われています
それぞれ樹形が異なって、そこに濃緑色の強い葉が覆い茂り、とても魅力的な植物です
置き場所
日光が大好きです
日の当たる風通しの良い場所に置きましょう
真夏の日差しは葉焼けしてしまうので、遮光するか日陰に移して過ごします
寒さには弱いので、冬は室内の日が当たる場所に置きます
水やり
- 春~秋は土が乾いたらたっぷりお水をあげる
- 冬は土が乾いてから3.4日経ってから与える
太い幹が水分を貯めこみ、さらに樹液の濃度を高めることで寒さに耐えるので、冬は乾燥気味に育てましょう
肥料
基本、何もしなくても元気に生育します
より伸ばしたいときは、生育期のこの時期に緩効性の置き肥を与えます
私は与えるのであればこちらを使います
病害虫
がじゅ様は先日ハダニに侵されました
黄緑や赤色をした0.5㎜ほどの虫で、葉裏に潜んで吸汁します
気がついたら手で潰し、こちらを散布して数日で消えました
カイガラムシやアブラムシもつきやすいそうで、虫には注意です
ガジュマルの選定、挿し木
剪定
がじゅ様、6月の一か月間にとても生育しました
伸びようとする先端ばかりに栄養がいってしまうので、均一に生育させるために選定します
ガジュマルはとても強い観葉植物なので、剪定してもすぐに新芽を伸ばします
剪定には生育期の5~7月が適しているよ
ガジュマルは白い液体を出します
直接触るとかぶれてしまうことがあるので注意です
この樹液、とってもベトベトしています
がじゅ様から血が流れているようで、痛々しい・・・
混み入っていた葉もいくつか剪定してさっぱりしました
挿し木
剪定枝を使って挿し木をします
剪定枝を2本にして、
葉を2.3枚だけ残してあとは切ります
メネデールに1時間つけます
挿し木用の土に割りばしで穴をあけ、
植える直前に、葉からの蒸散を減らすため、葉を半分に切ります
たっぷりお水を上げて日陰で過ごします
大きくなってね~
なってね~
まとめ:ガジュマルは神秘的でとても強い植物
様々な樹形をもつガジュマル、とても神秘的で守り神のようです
強くて育てやすい観葉植物の一つ、ガジュマルをお家に招いてみてはどうですか
読んでくださりありがとうございます
今日はこの辺で
さやえんどうでした
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