16年目の助産師さやえんどうです
私はこれまで、大学病院と総合病院に勤めてきました
そこでこちらの記事では、『総合病院で働くメリット・デメリット』を紹介します
こちらの記事を読むと、
大学病院や個人病院と比べて、総合病院で働くメリット・デメリット
を知ることができます
どこで働いても忙しいよね~
では、始めましょう
総合病院で働くメリット・デメリット
総合病院で働くメリットは、
デメリットは、
です
一つずつ説明していきます
メリット
安定した給料をもらえる
働いた分だけきちんと給料がもらえます
どんな働き方をしていても、病院からクビを言い渡されることはありません(笑)
個人病院は給料にバラツキがある、と言う友人もいるよ
急な勤務変更に協力してくれる
子供が小さい頃は、風邪やケガなどで保育園や学校から突然の呼び出しが多々ありました
個人病院に比べて総合病院はスタッフが多いので、急な勤務変更にもできる限り対応してもらえます
体調不良や子育て中といった緊急事態には、お互い様の精神で助け合いたいですね
子育てしながら働く女性に優しい職場であってほしいね
教育制度が整っている
新人から師長まで、
- 年代に合わせた教育プログラム
- 経験するべき課題プログラム
が整っています
もちろん大学病院にも、しっかりとした教育プログラムがあったよ
合併症のある症例を経験できる
妊婦さんの中には、
- 循環器系疾患
- 消化器疾患
- 甲状腺疾患
- 自己免疫疾患
- 麻痺
など、合併症をお持ちの方もたくさんいます
総合病院なので他科が豊富にあり、合併症のある症例を勉強することができます
個人病院から紹介されてくる合併症のある妊婦さんは多いよ
デメリット
能力での昇給は難しい
もちろんゼロではありません
ただ大学病院に比べて、能力だけで昇給や昇進していく様子はあまり見受けられません
特に公立病院になると、年功序列制度が根強い印象です
それで良い人もいれば、合わない人もいるよね
非常に難しい症例は経験できない
重度の合併症だったり超早産期の出産などは、総合病院で診れないことがあります
その場合は、大学病院やこども病院といった専門病院に搬送されます
勉強や経験を積みたい場合は、大学病院や専門病院に比べると少し物足りないかもしれません
自分がどんな目的で就職先を決めるかが大事だよね
365日勤務がある
病院というのは24時間、365日、土日祝日なし、です
スタッフ全員で交代勤務をしながら、患者さんの対応をしています
年末年始はお休みする個人病院もあるね
まとめ:自分のニーズに合った病院探しをすることが大事
総合病院で働くメリット・デメリットは、
でした
自分の働く目的に合った、気持ちよく働ける職場に出会えるといいね
お読みいただきありがとうございます
今日はこの辺で
さやえんどうでした
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