私が助産院出産を選んだ理由

妊娠

17年目の助産師さやえんどうです

私はずっと病院助産師をしていますが、私自身は助産院での出産を経験しました

こちらの記事では私が助産院での出産を選んだ理由についてお話します

こちらの記事を読んでほしい人
  • どこで出産しようか悩んでいる人
  • 助産院での出産に興味がある人

こちらの記事を読むと、

助産師さやえんどうはどんな理由で助産院を選んだのか

を知ることができます

さやえんどう
さやえんどう

家族に囲まれながら、好きな体勢での出産を経験してみたかったんだ

では、始めましょう

助産院での出産ができる人には条件がある

tatami room
tatami room

まず助産院とは、誰もが出産できるわけではありません

助産院で産むことができるのは、

  • 正常の経過であること
  • 妊娠期に継続的に管理されていること
  • 単胎(双子、三つ子などではない)
  • 頭位(さかごなどではない)
  • 妊娠期に複数回、産婦人科医師の診察を受けていて、助産所での分娩可能と判断した妊婦

などの決まりがあります

また、その助産院や提携する産婦人科医からの決められた条件がある場合もあります

すめし
すめし

必ず助産院に問い合わせて確認してね

私が助産院出産を選んだ理由

pregnant
pregnant

私が助産院での出産を選んだ理由は、

さやえんどう
さやえんどう

私のバースプランが達成できるのは、助産院だったから

です

そして私のバースプラン(出産計画)は、

  • 好きな体勢で産んでみたい
  • 誰でも側にいられる環境
  • 美味しいご飯を食べたい

の3つでした

では、一つずつ説明します

好きな体勢で産んでみたかった

style
style

病院での出産は、

  • 仰向けで足を大きく広げて、
  • 医療用具のたくさんある分娩室で、ライトに照らされながら、
  • レバーを持っていきむ

この形が多いです

しかし助産院というのは、

  • 好きな体勢で、
  • 畳の部屋や静かな薄暗い部屋で、
  • 好きなように産む

などができます

私は病院助産師で、この先も病院の出産しか知らずにいるのだろうか思った時、

助産師として経験や知識を得るために、

さやえんどう
さやえんどう

好きな体勢で出産してみたい…

と思いました

誰でも出産の場にいることができる

animals
animals

今も昔も、立ち会い出産に制限を設けている病院は多いです

  • 時間制限
  • 人数制限
  • 家族の誰までOKか

などあります

私は誰でも立ち会い出来る環境でいたかったので、それができる助産院を選びました

さやえんどう
さやえんどう

夫、母や妹、同僚たちなどに支えられました

美味しいご飯に憧れていた

rise ball
rice ball

私が助産師学生の頃、助産院での実習があり、そこで食事の手伝いもしていました

私がいつも思っていたのは、

さやえんどう
さやえんどう

美味しそう…

そして美しい…

助産院のご飯は、栄養があって美味しく、食器や盛り付け方も美しいのです

まとめ:自分のバースプランを叶えるために助産院出産を選んだ

baby
baby

私が助産院での出産を選んだ理由は、

私のバースプランを叶える場所が助産院だったから

でした

大切なことは、

さやえんどう
さやえんどう

自分はどんな出産がしたいのかを考えることです

そして、その希望に合った分娩場所を考えてみましょう

すめし
すめし

助産院によってできることが色々違うから、もし助産院を選ぶ場合はしっかり調べてね

お読みいただきありがとうございます

今日はこの辺で

さやえんどうでした

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