さやえんどうです
16年目の現役助産師です
今回は、『母子手帳を手に入れたら、次にやるべきこと3つ』をお話しします
母子健康手帳が手に入り、どこで出産しようかと計画し始めていますよね
とりあえず、妊婦健診に行っとけばいい?
次は何をしなくちゃいけないの?
そう不安に思われている方、たくさんいることでしょう
こちらの記事を読むと、
母子手帳を手にしてから、次にやるべきこと3つがわかります
では、いきましょう
母子手帳を手に入れたら、次にやるべき3つのこと
母子手帳を手に入れたら、次にやるべきことはこちらです
是非参考にしてみてください
- 妊婦健診は必ず受けましょう
- 直接支払制度の手続きをしましょう
- お勉強をしましょう
では、それぞれ説明していきます
妊婦健診は必ず受けましょう
妊婦健診(妊婦健康診査)は、あなた自身と胎児、二人の健康状態を確認するために大切な健診です
必ず受診するようにしましょう
母子健康手帳をもらうと、
- 妊婦健康診査受診票14枚
- 子宮頸がん検診受診票1枚
- 超音波検査受診票1枚
こちらも同時にもらいます
多くの妊婦さんはこの受診票のおかげで自己負担がほぼなく、出産まで健診を受けることができます
妊婦健診の回数は、
です
未受診はとても危険
病院で働いていると、妊婦健診を受けずに産みに来る方と出会うことがあります
様々な理由を聞きますが、助産師としては、やはりきちんと受診してほしかったなと、毎回悲しく思うのです
何かにひどく悩んでいてひどく困っていて行動することができなくても、あなた自身の心と身体の健康のためにも、どうか立ち上がってほしいです
- パートナーに相談する
- 家族に相談する
- 自治体に相談する
- 産院に相談する
何らかの行動をしてほしいです
あなたにも胎児にも良い方法が、きっと見つかるはずです
直接支払制度の手続きをしましょう
現在、日本で出産する方には、出産一時金として国から42万円が給付されます
(対象:公的医療保険に加入している被保険者、または加入している夫の被扶養者)
直接支払制度とは、
というものです
出産を決めた産院でなるべく早く手続しましょう
さやえんどうの病院でも、なるべく早めに、
どんなに遅くても産むまでには手続きを済ませてほしいと、伝えているよ!
お勉強をしましょう
妊娠や出産、育児のお勉強を始めましょう
今は、コロナ感染防止のために母親学級や両親学級を中止している産院が多いです
たとえ開催していたとしても、「人の多い所へ行くのは怖い」と、心配に思う方もいることでしょう
今では、母親学級をZOOMで開催したりホームページに動画を載せている産院が増えました
YouTubeでも素晴らしい学習動画がありますよね
どのような方法でもお勉強しておくことは、スムーズな出産や育児となる大事な第一歩に繋がります
まとめ:母子手帳を手に入れたら、この3つをやろう!
母子手帳を手に入れたら、是非こちらに取りかかりましょう
1、妊婦健診は必ず受けましょう
2、直接支払制度の手続きをしましょう
3、お勉強を始めましょう
読んでくださりありがとうございました
今日はこの辺で
さやえんどうでした
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