植物大好き助産師のさやえんどうです
この時期は植物が生き生きしています
癒されるよ~
こちらの記事では、『金のなる木』の育て方と魅力について紹介します
初の多肉植物紹介です
では、始めましょう
『金のなる木』ってこんな植物
こちらが、私の祖母(御年92歳)が大切に育てている『金のなる木』です
つい最近、祖母がザクザクと見事に剪定したので一回り以上小さくなりました
立派だね~。金のなる木も、ばあばも
肉厚の葉が硬貨に似ていたり、新芽に5円玉を通して販売したこともあって、「金のなる木」という名で呼ばれています
多肉植物に分類されます
花言葉:幸運を招く・富・一攫千金・不老長寿
置き場所
基本的には屋外で育てます
寒さや雨には弱いので、冬や雨の日、梅雨時期などは室内に入れましょう
日当たりが良く、乾燥した場所が好ましいです
水やり
乾燥を好み、あまり水を必要としません
肉厚な葉が水を貯めておけるからです
夏でも土がカラカラに乾燥してから与えます
花を咲かせるためには、7月下旬から9月下旬まで水を一切あげないよ!
しわしわになるけど大丈夫!
用土・肥料
多肉植物用の土やサボテン用の土、赤玉土多めの水はけの良い土を選びましょう
肥料がなくても育ちますが、冬と真夏を避けた時期に、緩効性の液体肥料や固形の置き肥を与えることも良いでしょう
害虫
虫や病気に強いです
金のなる木の魅力
金のなる木の魅力は、肉厚の可愛らしい葉を持つ姿に加えて
- どんどん増えます
- 手間がかかりません
などがあります
どんどん増えます
こちらは祖母から譲ってもらった私の金のなる木、「カネコさん」です
カネコさんは挿し木してちょうど一年経ったところです
幹は太く、葉の色味も肉厚っぷりも健康的でいい感じ♪
新芽もありますね
挿し木
私も2021年4月に挿し木を始めました(写真は撮り忘れました)
3か月経った2021年7月15日の様子です
こちらは多肉植物用の土に挿し木してみました
二枚葉だったのに、小さな葉が4枚伸びています
もう一つは、赤玉土小粒に挿してみました
こちらも二枚葉の状態で挿したので、増えていることがわかります
芽がしっかり出てきているので、そろそろ土を植え替えます
根っこチェック
私、根っこチェック好きなんです~
植物は根っこが大事!
【多肉植物用土に挿した挿し穂】
こちらは思っていたより水はけが悪かったのか、一昨日あげた水がまだ残っていました
そのせいか根っこは少し弱々しいですがこの根でしっかり4枚伸びたとは、金のなる木の生命力はすごいです
【赤玉土の挿し穂】
ボリュームのある良い根です
赤玉土:観葉植物用土:多肉植物用土を6:2:2:で混ぜました
少し肥料分を入れたかったので、観葉植物用土を混ぜてみました
親子ショット
お水をたっぷりあげます
これ以降は乾燥気味に育てていきます
こんな感じにどんどん増えるよ~
手間がかかりません
乾燥が好きなのでお水もあまり必要なく、虫にも病気にも強くてどんどん生育します
ほったらかしくらいがちょうど良い!
ただ、寒さと水だけは注意してください
こちらは梅雨時期で湿度が高く、さらに夕方の突然の雨に当たってしまい葉が一枚腐ってしまった葉です
この一枚を取って、今は乾燥気味に経過観察中です
基本的には、とても育てやすい子です
まとめ:心もお財布も満たされますように
金のなる木は、可愛らしい肉厚の葉を持っていて、手間もかからずどんどん成長して増えていきます
是非皆さんも、金のなる木を育ててみてください
きっと、心もお財布も満たされていくこと間違いなし!
お読みいただきありがとうございます
今日はこの辺で
さやえんどうでした
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